電動昇降デスクFLEXISPOTが人気を博した理由の1つが脚フレームだけで購入できること。
天板に求めるモノは人それぞれ違うので、自由に天板を選べるのは嬉しいポイントですよね。
- できるだけ安く済ませたい
- メンテナンスフリーできれいに長く使えるモノがいい
- 多少高くても、見た目にはこだわりたい

せっかくなら公式オプションの天板以外にも、どんな物があるのか知りたい
という方のために、建材と家具の設計を15年つとめる筆者が、FLEXISPOTにおすすめの天板を材質別に紹介します。
材質 | おすすめ度 | 価格 | 重厚感 | 硬さ | 汚れにくさ | 重さ | リンク |
無垢・集成材 (広葉樹) | (4.0 / 5.0) | 22080~54000円 | とても良い | H | 塗装次第 | 重い | 詳細を見る |
無垢・集成材 (針葉樹) | (3.5 / 5.0) | 7000~27570円 | 良い | 6B~4B | 塗装次第 | 普通 | 詳細を見る |
メラミン化粧板 | (4.5 / 5.0) | 4000~16500円 | 普通 | 9H | ふき取り簡単 | 普通 | 詳細を見る |
シート貼り化粧板 | (3.5 / 5.0) | 1500~6000円 | 普通 | 4B~2B | ふき取り安い | 普通 | 詳細を見る |
ガラス | (3.0 / 5.0) | – | とても良い | 9H | ふき取り簡単 | 重い | 詳細を見る |
FLEXISPOT公式オプション天板のみで比較したい方は「FLEXISPOT公式オプション天板比較」の記事を参考にしてくださいね。


- 「スタンディングデスクをスタンダードに」がモットー
- 建材、家具の設計15年のアラフォー技術者
- 睡眠4時間の残業まみれの生活からの脱却に成功
- 仕事の効率を高めてくれたスタンディングデスクの情報を発信中
FLEXISPOTの天板の選び方


本記事では次の4つの材質を紹介していきます。
- 無垢&集成材
- メラミン化粧板
- シート化粧板
- ガラス



おすすめ商品を紹介する前に、天板に必要な「性能」と「形状」について解説しますね。
電動昇降デスクの天板に必要な性能
電動昇降デスクの天板には4つの機能が必要です。
- 見た目の美しさ
- 傷つきにくい硬さ
- 汚れのふき取りやすさ
- 重さ
要点にしぼって簡単に説明していきます。
見た目の美しさ
天板はデスクの「顔」。ビジュアルが好みかどうかはとても大切なポイントです。
まずは直感を大事にしましょう。
その上で素材の個性や価格帯を知り、用途や空間に合うか考えることで、長く愛着をもって使い続けられる素材を選ぶことができます。
満足感が得られるものであれば、気持ちも高まり仕事も捗るというものです。
表面の硬さ
床やテーブルといった水平に設置する部材には硬さが必要です。
硬さを確認するうえでわかりやすい指標が「鉛筆硬度」。
硬さの異なる鉛筆でひっかいた時のキズの凹み具合を評価したもの。
6B<5B<…B<HB<F<H…8H<9H の順にキズや凹みがつきにくくなります。



天板の素材としてはH以上の鉛筆硬度がほしいところ。
とくに書き仕事が多い人は要チェック。 柔らかい素材の天板はボールペンで字を書いただけも表面に凹み痕が残ります。


無垢材や集成材といった本物の木材については、鉛筆硬度だけでなく木材自体の硬さも重要です。
表面を塗装をしていても木材の硬さが違うと、凹みやすさがまったく異なります。
そんな無垢材や集成材の硬さの指標は比重。比重0.5以上の樹種を選ぶことをおすすめします。



基本的には比重が高い広葉樹(タモやオーク)がおすすめです。
汚れにくさ
「汚れ」といっても種類はいろいろ。
- 飲み物や食べ物(油、塩分)
- 鉛筆(顔料)
- インク(染料)
- 手垢(オレイン酸)
さまざまな成分が天板を汚します。また、汚れをふき取る水やアルコールも変色を招く要因になりえます。
そういった汚染源に対して変色せず、サッとふき取りがしやすい素材はメンテナンスが簡単で、キレイなまま長い間使いつづけることができます。
重さ
電動昇降デスクの天板では重さも重要となります。
理由の1つ目が「耐荷重」。
20㎏を超えるような重い天板だと、気づかずに脚フレームの耐荷重を超えてしまい、モーターの故障の原因になります。
特に広葉樹の集成材や無垢材は重くなりがち。これらを天板として使用する場合は耐荷重が高いデュアルモーターの脚フレームを選ぶことをおすすめします。
理由の2つ目が「揺れやすさ」。
デスクを上昇させた際、天板が重いほど重心が高くなり、揺れやすくなります。
脚フレームの重量が35㎏ある3段の脚フレームの機種を選ぶと揺れを軽減できます。
以上、4つの機能を材質別に比較した表がこちら。
材質 | 美しさ | 硬さ | ふき取りやすさ | 重さ |
無垢・集成材 (広葉樹) | とても良い | H | 塗装次第 | 重い |
無垢・集成材 (針葉樹) | 良い | 6B~4B | 塗装次第 | 軽め |
メラミン化粧板 | 普通 | 9H | ふき取り簡単 | 普通 |
シート貼り化粧板 | 普通 | 4B~2B | ふき取り安い | 普通 |
ガラス | とても良い | 9H | ふき取り簡単 | 重い |



次は「形状」について説明します。
天板の形状のチェックポイント
天板の形状については3つのポイントを紹介します。
- 面取り
- コーナー
- カーブ型
前面には「面取り」加工
身体と触れる天板の前面には「面取り」が必要です。
面取りにはたくさんの種類がありますが、代表的なものは以下の3つ。※面取りしていない直角のものはピン角といいます。


- ピン角
-
直角のこと。触れると痛みを感じる。
- C面取り
-
45°で角を落とす加工
- R面取り
-
円弧状に角を落とす加工
- 糸面取り
-
0.2~0.3mmのごく小さな面取り
天板の前面は作業中に手や足が触れる場所。ピン角だと腕を置いたときに刺激を感じ、集中力の妨げになります。
前面の上下に3㎜以上の面取りがあれば、見た目だけでなく柔らかい感触にすることができます。
とくに後述する「シート張り化粧板」はピン角の商品が多いので注意が必要です。
20㎜以上の面取りが大きすぎると、モニターアームなどのクランプで止めるアイテムが取り付けられなくなるのでご注意ください。
コーナー部
四隅のコーナー部にも面取りがあると、安全性の観点からは望ましいといえます。
しかし、コーナー部はデスクのイメージを左右するポイント。シャープな印象の天板にしたい場合は3R程度の面取りでも問題はありません。
逆に小さいお子さんがいるのであれば20Rくらい大きい面取りだと安心です。
スタンディングデスクならではカーブ型天板


FLEXISPOTにはカーブ型天板という、手前側が円弧状にくりぬかれた天板が品ぞろえされています。
このカーブ型天板のメリットは肘を脇に添えらえること。主にスタンディング時に効果を発揮します。
スタンディングの作業時は直立姿勢だと次第に足が疲れてくるため、多くの人は天板にもたれながら前傾姿勢で作業することが調査で明らかになっています。
普通の長方形の天板だと身体の横に天板が無いため、肘を前に押し出して作業することになります。
一方、カーブ型天板は身体の横に天板があるため自然な肘の位置、つまり楽な姿勢で作業することができます。
電動昇降デスク「WAVEON」の商品説明のページがイラスト付きでわかりやすいです。
材質別FLEXISPOTにおすすめの天板


ここでは下の4つの素材を、前項で紹介した「性能」を比較しながら、おすすめの商品を紹介していきます。
- 無垢・集成材(広葉樹と針葉樹で分別)
- メラミン化粧板
- シート化粧板
- ガラス
材質 | おすすめ度 | 価格 | 重厚感 | 硬さ | 汚れにくさ | 重さ | リンク |
無垢・集成材 (広葉樹) | (4.0 / 5.0) | 22080~54000円 | とても良い | H | 塗装次第 | 重い | 詳細を見る |
無垢・集成材 (針葉樹) | (3.5 / 5.0) | 7000~27570円 | 良い | 6B~4B | 塗装次第 | 普通 | 詳細を見る |
メラミン化粧板 | (4.5 / 5.0) | 4000~16500円 | 普通 | 9H | ふき取り簡単 | 普通 | 詳細を見る |
シート貼り化粧板 | (3.5 / 5.0) | 1500~6000円 | 普通 | 4B~2B | ふき取り安い | 普通 | 詳細を見る |
ガラス | (3.0 / 5.0) | – | とても良い | 9H | ふき取り簡単 | 重い | 詳細を見る |
集成材・無垢材


- 重厚な素材感
- さまざまな樹種の違いを楽しめる
- 自分にあわせたカスタマイズが可能
- 価格が高い
- 重量がある
- 納期がかかる
集成材と無垢材はどちらも本物の木材。どちらも重厚感があり、「 机は大事な仕事道具」とこだわりのある方におすすめの素材です。
無垢材は1本の丸太から切り出した木材。
本来の木目を存分に楽しめるので、ウォールナットやチェリー、オークなどの木目の美しい樹種では無垢材がおすすめです。高価ですがそれに見合った高級感があり、まさに一生モノのデスクにすることができます。
集成材は角材を張り合わせて1枚の板にした木材。
無垢材にくらべて木材本来の風合いをあじわうことはできませんが、乾燥や湿気に強く、反りなどの変形がしにくい特徴があります。
天板用の集成材の樹種としてはゴム(ラバーウッド)が有名。コスパ・硬さ・見た目と三拍子そろった優等生。おまけに再生材料なので環境にも優しい樹種です。
購入先 | 価格 | メリット | デメリット |
ホームセンター | 約10000円 | 比較的安い 愛着が | 手間がかかる 仕上がりはスキル次第 針葉樹ばかり |
マルトクショップ | 21400~53870円 | 仕上がりがバツグンに良い 加工の自由度が高い | 価格が高め 木目のバラつきが届くまでわからない |
FLEXISPOT | 17600~26400円 | 仕上がりがキレイ 環境にやさしい素材 | 竹しか選べない |
購入先①ホームセンター


まずは自分で天板を自作する場合を紹介します。
あまり詳しく説明すると長くなるので、本記事では簡単な流れだけ紹介します。
- 材料をホームセンターで購入する
- 好みのサイズにカットする
- 角部の面取り加工をする
- 表面をヤスリがけ
- 着色する
- 乾燥させる(何度か繰り返し)
- ニスを塗る
作成から完成までおよそ5日くらいかかります。材料費は7000円もあれば天板が作れるので、工具が揃っている人におすすめ。
YouTubeで天板の作り方を紹介している動画もたくさんあるので、初心者の方も安心です。
注意点
- オイルフィニッシュだけだと水に弱い。耐水性を持たせるならニスも忘れずに
- ホームセンターで手に入る木材は針葉樹がほとんど。テーブルの天板としては硬度が低いので、割り切りが重要。
購入先②マルトクショップ


「デスクは大事な仕事道具」とクオリティにこだわりのある方は信頼できるプロに任せましょう。
表面の仕上がりや細部の加工など、DIYでは難しい木材の良さを職人が最大限に引き出してくれます。。
「そんな木材なんてどこで買えばいいの?」という方にはマルトクショップがおすすめ。
マルトクショップはネット販売で高い評価を得ているショップ。40種類以上の樹種を取り扱い、細かいカスタマイズまで画面一つで注文できちゃいます。



木材の選び方がわからない



塗装とかコーナー加工のおすすめの設定が知りたい
という方のために、FLEXISPOTの天板をマルトクショップのオーダーする具体的な手順を解説した記事も作成しました。


購入先③-1.FLEXISPOT|Bamboo


フレキシスポットにも集成材の天板が、2021年8月に品揃えされました。素材はなんと竹(バンブー)。
竹は成長が早く、繁殖力も高いことから、環境にやさしい素材としても注目を集めています。
竹は独特な木目なため、天板の素材としてはメジャーではありません。しかし重くて硬い特徴があり、竹は天板向きの素材なんです。
IKEAでも竹は多く採用されており、アジアンテイストのだけでなく北欧風のインテリアにもマッチします。
「スクエアタイプ」と、集成材ならではの「カーブ型」の2種類が品ぞろえされています。
イメージ | ![]() ![]() スクエア | ![]() ![]() カーブ型 |
120×60×2 | 17600円 | – |
140×70×2 | 20900円 | 26400円 |
FLEXISPOT公式オプション天板だけを比較した記事はこちら
購入先③-2.FLEXISPOT|Luxury
2022年1月に「Luxury」がFLEXISPOTから発売されました。
Luxuryから発売された樹種は4つ。
- ナラ(無垢材)
- タモ(無垢材)
- ゴム(集成材)
- アカシア(集成材)
すべて広葉樹なので、硬さ(傷がつきにくい)については問題なし。色調もライト系・ミディアム系・ダーク系を抑えたラインナップ。
塗装は「オイル塗装」と「ウレタン塗装」から選択ができます。
樹種 | ![]() ![]() ナラ(無垢材) | ![]() ![]() タモ(無垢材) | ![]() ![]() ゴム(集成材) | ![]() ![]() アカシア(集成材) | ![]() ![]() |
140×70×2 .5 | 51810円 | 56430円 | 36960円 | 38280円 | 121,000円 |
140×70×3 | 55000円 | 60170円 | 39490円 | 41030円 | |
160×70×2 .5 | 63030円 | 68200円 | 46090円 | 47630円 | |
160×60×3 | 66660円 | 72600円 | 48840円 | 50710円 |
\ チェックしてみる /
メラミン化粧板


- 硬くてキズが付きにくい
- 汚れても簡単に拭き取れる
- 耐水性、耐摩耗性にも優れる
- 無垢材や集成材と比べると重厚感に欠ける
- 価格がやや高め
メラミン化粧板は天板にイチ押しの素材。とにかく硬くて、汚れにくい。
メラミンとは熱硬化性樹脂の1種で、表面に木目が印刷された厚み約1㎜の硬いシート状の素材です。
これを木材のチップを押し固めてつくった繊維板の表裏に貼り合わると「メラミン化粧板」となります。
硬さ・汚れにくさ・耐水性・耐熱性と機能性に優れており、大手飲食店のテーブルの素材の8割はメラミンといっても過言ではありません。
無垢材や集成材のような本物の木材と比べると重厚感に欠けるものの、近年の印刷技術の発展は目覚ましく、業界の人間でないと本物の木材と見分けがつかないレベルまで意匠性が高まっています。
FLEXISPOT|スクエア天板
フレキシスポットのスタンダード天板もメラミン化粧板。迷ったらこれを買いましょう。少なくとも後悔することはありません。
柄のバリエーションが豊富で7柄から選ぶことができます。
ただし柄によってサイズ展開に違いがあり、120cm幅以外は柄によっては品揃えがありません。
脚フレームとビスで固定する箇所には下穴があるので、電動ドライバーを持っていない人にもおすすめ。
FLEXISPOT公式オプション天板だけを比較した記事はこちら
ニトリ|プレフェ


ニトリのプレフェはFLEXISPOT公式天板よりも1万円ほど近く安い。コーナー部が角張っているので、シャープな印象のデスクにすることができます。
もともと同社の脚と組み合わせて使用することを前提としているため、裏に鬼目ナットが埋め込まれています。


FLEXISPOTの脚フレームのビス固定位置と重ならないように、脚フレームの幅を調整しながら取り付けする必要あり。
しかも天板の重量をみるかぎり「フラッシュ構造」なので、避けた位置に芯材があるとは限りません。
芯材が無い場合は9㎜合板(別途購入)を裏面に取り付け、そこにFLEXISPOTの脚フレームをビス固定するのが確実。
諸々の費用や手間を考慮しても、価格を安く済ませたい方にはおすすめ。
化粧シート貼り繊維板


- 汚れや耐水性に優れる
- 価格も比較的安め
- 表面硬度は劣る
- 無垢、集成材に比べると重厚感に欠ける
メラミン化粧板と同様、木材チップを固めた繊維版の表裏に木目が印刷された化粧板を貼り合わせた素材。
価格的に安く済ませることができることが一番のメリット。
メラミン化粧板との違いは表裏に貼られた素材。メラミンの代わりに厚さ0.5㎜ほどのシートが貼られています。
樹脂シートにも種類があり、「塩ビ(PVC)」や「オレフィン」などがあります。性能に多少の違いはありますが、大差はないので気にする心配は不要です。
断面には基材の木材チップが露出しないように、テープが貼られています。
そのテープの厚みは0.5~1.0mm程度。そのため大きい面取りができず、糸面取りとなります。
衝撃に弱く、すこし硬いものをぶつけただけで剥がれてしまう点もデメリット。
「届いた商品を開けたら、角が潰れていた」というケースもしばしば。
FLEXISPOT|カーブ型天板
フレキシスポットのカーブ型天板はメラミン化粧板ではなくシート貼りMDF。
MDFとは細かい木の繊維を押し固めて作られたパネル。
木材の繊維が細かいので、シート貼っても表面に凸凹が見えにくく、立体的な形状を作ることができます。
ただしMDFは決して硬い素材ではないので、傷には注意が必要。
キーボードでの作業がメインの人におすすめします。
FLEXISPOT公式オプション天板だけを比較した記事はこちら
IKEA|リンモン
IKEAのリンモンは100×60cmで1500円と激安価格。ただし配送料が目玉が飛び出るほど高いので、店舗まで行ける人にしかおすすめしません。(amazonでも販売されていますが、運賃込みの価格設定になっています。)
また天板の内部がペーパーハニカムのフラッシュ構造。中央部は芯材がないので、脚フレームとビスで固定できません。両側だけのビス固定でも使用できますが、揺れに弱くなる。
山善|組合せフリーテーブル
ネット通販大手 山善の「組み合わせフリーテーブル」。
120×60㎝で6000円(送料込み)と、比較的お手頃な価格。
表面は塩ビシート貼りのMDF。普通のキーボードでの作業程度であれば、問題ないレベルの硬さです。
120㎝×60㎝×3㎝で重量14㎏。内部まで芯がつまった(ベタ芯)構造の天板なので、FLEXISPOTの脚フレームを固定する際に「芯材が無い!」という心配も不要。


ガラス


- 表面硬度が高い
- 汚れをふき取りやすい
- 意匠性が高い
- 光を反射するので、集中できない
- 指紋で汚れが目立つ
- モニターアームがつけられない
ガラスは硬さ・汚れにくさ・耐熱性といった天板としての性能に申し分ない素材です。その反面、上で記載したようなデメリットがあるのも特徴。
しかしこれらデメリットにも代えがたいラグジュアリーな高級感がガラスにはあります。
本記事の「天板に必要な性能」でも言いましたが、天板の見た目は最も大事な要素。使っている時の満足感があれば、少しの不便も気にならないし気持ちよく仕事に取り組むことができます。
ガラス天板が気になっている人は、直感を大事にしてみてください。
FLEXISPOTではEG8という機種でガラス天板が採用されています。こちらもチェックしてみてください。
FLEXISPOT電動昇降デスクの天板まとめ
お疲れ様でした。最後に、本記事の内容をまとめます。
天板に必要な機能
- 見た目の美しさ
- 使っていて満足感があれば、モチベーションもあがる
- キズが付きにくい硬さ
- 鉛筆高度H以上が望ましい。木材の場合は比重0.5以上あると良い
- 汚れのふき取りやすさ
- 一拭きで水や汚れをとることができると、きれいなまま長く使うことができる
- 重さ
- 20㎏以上の重い天板は耐荷重を超えてしまい、モーターの故障の原因になる
材質別の性能比較表
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