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【頂上決戦】FLEXISPOTのE7proとE7の違い。選別ポイントはコの字脚にあり

本記事の内容

FLEXISPOTフレキシスポットE7proとE7の違いは次の6つです。

  1. 昇降範囲
  2. 耐荷重
  3. 脚の形状
  4. USBポートの有無
  5. 価格
  6. 販売サイト

とくに重要なのは「脚の形状」。コの字脚に3300円の価値を見いだせるかが選別のポイントです!

スタンディングデスク布教ブロガーのスタスタです。

今日は「E7proとE7どちらにしようか?」と迷える子羊を救いにきました。

E7proとE7はどちらも『デュアルモーター×3段足』の最上位グレード。

両モデルとも申し分ないスペックなので、誰にでもおすすめできる人気モデルです。

つくえちゃん

じゃあどっちを選んでも良いの?

スタスタ

コの字脚に4,400円の価値を見いだせるか?がポイントです。

E7proとE7は細かい違いは色々ありますが、どれもわずかな差。気にする必要はありません。

本記事では選別のポイントとなる「脚の形状」にフォーカスして、E7proとE7それぞれどんな人におすすめなのかを紹介しますね。

この記事を書いた人
スタスタ
  • 「スタンディングデスクをスタンダードに」がモットー
  • 建材、家具の設計15年のアラフォー技術者
  • 睡眠4時間の残業まみれの生活からの脱却に成功
  • 仕事の効率を高めてくれたスタンディングデスクの情報を発信中
クリックできる目次

E7proとE7の違いを解説

E7proとE7の比較表はこちら。

違いがある項目には背景に色をつけておきますね。

モデル名E7proE7
イメージ
モーター数デュアルモーターデュアルモーター
脚段数3段(ピラミッド)3段(ピラミッド)
天板対応サイズ幅120~200cm
奥行60~80cm
幅120~200cm
奥行60~80cm
昇降範囲60~125cm58~123cm
耐荷重100kg125kg
昇降スピード38mm/sec38mm/sec
重量33.6kg32.1kg
脚の形状コの字型エの字型
メモリ機能
障害物検知
リモコンフルタッチパネルフルタッチパネル
USBポート
価格61,600円57,200円
販売サイト公式サイトのみ公式サイト
amazon
楽天市場
Yahoo!
E7proとE7の比較表
スタスタ

違いについて、ひとつずつ簡単に説明していきます

昇降範囲|2cm違うが大差なし

モデルE7proE7
昇降範囲60~125cm58~123cm
適応身長161~215cm158~212cm
参照元:bauhutte 机の高さと椅子の座面の高さ関連性 
天板厚み3cm、キーボード作業を想定

可動距離はE7proもE7どちらも65cm。しかし昇降範囲は2cmだけズレています。

E7のほうが少しだけ低く下がりますが、その差は2cmとごくわずか。身長160~210cmの方は昇降範囲は気にする必要はありません

もし身長160cm以下の方で「デスクが少し高いな…」と感じるのであれば厚底サンダルフットレストを検討することをおすすめします。

詳しくは「デスクが高い問題を解消する方法」の記事を参考にしてくださいね。

スタスタ

特にフットレストは一度つかうと手放せ……足放せません。

耐荷重|両モデルとも耐荷重100kg以上

モデルE7proE7
耐荷重100kg125kg

耐荷重はE7が125kgと、E7proの100kgよりも25kgほど優れています。

しかし、よほど重いものを載せない限り100kgを超えることはそうそうありません

ですくん

100kgって具体的にどのくらい?

スタスタ

下の画像で積載量は約66kg。100kgまではまだまだ余裕があります。

ゲーミング部屋
スクロールできます
積載物重量内容
天板25kgメラミン天板(t2.5×70cm×160cm
モニター16kg27インチモニター(8kg)×2台
モニターアーム6.3kgエルゴトロンLXデュアルデスクマウントアーム
PC本体14kgGALLERIA XF
ノートPC2.1kgMacBook Pro 16インチ
キーボード1.0kgLogicool G pro X
マウス0.1kgLogicool MX Master 3
ヘッドセット0.32kgLogicool PRO X G-PHS-003
ヘッドセットスタンド0.13kgノーブランド
スピーカー1kgJBL Pebbles
合計65.95kg
画像と表の商品は一致していません。あくまで重量の目安の参考にした商品です

10kgを超える重い積載物は「天板」「モニター」「PC本体」。

これらを次のような条件で組み合わせて使う場合は、耐荷重に余裕があるE7の方がおすすめです。

  • 奥行80cm×幅200cmなど大サイズの天板
  • モニターを3台以上設置する
  • PC複数台をデスクに積載する
スタスタ

多くの人は耐荷重100kgでも問題なし

他にも、一般的なデスクやDTMのデスクを例にしたデスクの重さをまとめた記事を作成しました。

デスク周辺機器の重さも大量にまとめているので、参考にしてください。

脚の形状|ここがイチバン重要!

モデルE7proE7
脚の形状
コの字

エの字
コの字脚の特徴
  • ワゴンを設置できる
  • 空間がスッキリみえる
  • 天板の下を有効活用できる
  • 揺れやすくなる
  • 支柱を有効活用しにくい

コの字脚のメリット

足をまたいでワゴンを設置できる

支柱が奥に配置されているので、足をまたいでワゴンを設置することができます。

ただし足の厚みは3~4cmあるので、ワゴンにはこの高さを跨げるすき間が必要です。

写真のFLEXISPOTのワゴンはすき間の高さは5cm。

他メーカーのワゴンを置く場合は「ワゴン下のすき間が5cm」あることを確認しましょう。

空間がスッキリ見えるようになる

エの字脚は視線を遮り圧迫感を与える

壁に向かってデスクを設置した場合、コの字脚だと空間をスッキリとみせることができます。

なぜなら支柱が壁に近づき、視線が通るから。

壁紙とフレームの色が似ている場合は尚更です。

そのため「部屋が狭い」「空間をスッキリさせたい」という人にはコの字脚はおすすめです。

天板の下が有効に使える

エの字脚は天板中央に横桟(ビーム)が配置されてしまう

壁に近寄るのは支柱だけではありません。

横桟(ビーム)も奥側に配置されるため、天板の裏側を有効活用することができます。

キーボードやiPadの一時避難場所として引き出しなどを設置するのに便利です。

コの字脚のデメリット

デスクが揺れやすくなる

支柱が奥にあるため、エの字型に比べ揺れに弱い構造と言えます。

しかし多くブログやYouTubeを見るとわかる通り、E7proユーザーは「揺れについてはほぼ問題なし」とレビューしています。

よほど重い機材などを置かない限りは問題ありません。

支柱にモノをぶら下げにくくなる

支柱はスチール製なので磁石が付く

支柱が奥側に行くことによるデメリットもあります。

支柱はスチール製のため、マグネットでさまざまなものを引っ掛けることができます。

(ヘッドセットや箱ティッシュを取り付けている人が多いようです。)

そのためコの字脚だと支柱が奥側にあり、磁石でくっつけたものの付け外しがやりにくくなります。

スタスタ

以上のコの字脚のメリットデメリットでした。

USBポート|故障の原因になるから使うな

モデルE7proE7
USBポート
有り

無し

E7proのリモコンにはUSBポートがありますが、使用はおすすめしません。その理由は故障リスクがあるから。

ですくん

USBを差したら「ブツッ」と音がして、デスクの昇降も出来なくなった

という不具合のレビューがあります。

30年前にファミコンとテレビが一体になった商品がありましたが「どちらか壊れると両方使えなくなる」という諸刃の剣でした。

そのため給電ケーブルは自身で準備したほうが余計なリスクを負わなくて済みます。

薄くて高出力のAnkerのPowerPortなどを天板の裏に貼り付けるのがおすすめです。

\薄い!4ポート!高出力!/

価格|コの字脚に4,400円の価値があるか?

モデルE7proE7
価格61,600円57,200円

E7proとE7は61,600円と57,200円と4,400円の価格差。

この価格差が安いか高いかは「コの字脚フレーム」にどれだけ価値を見出だせるかで判断が分かれます。

スタスタ

ちなみに私はE7pro推し。

販売サイト|E7proは公式サイト限定

モデルE7proE7
販売サイト公式サイト限定公式サイト
amazon
楽天市場
Yahoo!

E7proは公式サイト限定のモデル。これには2つのデメリットがあります。

1.クチコミが少ない

E7はFLEXISPOTの売上No.1モデルなだけあり、口コミが豊富。Amazonや楽天には読みきれないほどのレビューがあります。

それに対してE7proは公式サイトのレビューのみ。量が少ないうえに自社サイトなので、レビューの透明性が低いといえ、一抹いちまつの不安が残ります。

とはいえ、他モデルが軒並み高評価なFLEXISPOTで「pro」の名を関するE7proだけが欠陥であることは考えにくく、YouTubeや他の方のブログでも軒並み高評価なので、大きな心配は不要です。

2.購入チャンスが少ない

公式サイト限定販売のE7proは安く購入できるチャンスが少ないといえます。

E7はAmazonや楽天でも購入が可能。つまりAmazonや楽天市場のセールでも安くゲットできるチャンスがあります。

一方、公式サイト限定販売のE7proはそのチャンスが3分の1以下。

それだけに公式サイト限定のセールではE7proを狙いたいところ。

FLEXISPOT全モデル比較。現時点での最安がわかる!』の記事で、サイト別の価格をまとめています。

セール情報も反映しているので「他サイトで買った方が安かった(´;ω;`)」なんて失敗はしなくて済みますよ。

スタスタ

貴重な公式サイトのセールを見逃さないように要チェックです。

E7proとE7の違いまとめ

スクロールできます
違いE7proE7結論
昇降範囲60~125cm58~123cm気にしなくてOK。2cmの違いはわずか。
耐荷重100kg125kg気にしなくてOK。100kgを超えることはそうそうない。
脚の形状コの字エの字インテリア性と天板下の有効活用を重視するならコの字。
USBポート有り無し故障リスクがあるので、USBポートは使わない。
価格61,600円57,200円コの字に4,400円の価値を感じればE7pro!
販売サイト公式サイト限定他サイトでも販売E7proはセールのチャンスが少ない。
それだけに公式サイトのセールは積極的に狙いたい。

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