在宅ワーク用サブデスクとして固定式スタンディングデスクを探している人のために、おすすめ商品をランキング形式で紹介します。
「スタンディングデスクを日本のスタンダードに」がモットーの、スタスタです。
数あるスタンディングデスクのタイプの中で、低コストが魅力の固定タイプ。
昇降できなくても、サブデスクとして使用したりスタンディングチェアと組み合わせ使うことで、スタンディングデスクのメリットを十分に享受することができます。
- バッキバキの腰痛の改善
- お昼過ぎのウトウト眠気覚まし
- 悩んだ時の思考スイッチ
- 運動不足の解消
でもいろいろ種類があって、どれを選べば良いかわからない
知らないメーカーの商品だと不安
そんなあなたのために、本記事では信頼できるブランドのみを厳選した固定式スタンディングデスクのおすすめ商品を紹介します。
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ottostyle | イトーキ | |||
高さ | 100㎝ | 100㎝/72.5㎝ | 100㎝ | 98㎝ | 90㎝ |
奥行 | 48㎝ | 48㎝/40㎝ | 44㎝ | 60㎝ | 40㎝ |
幅52 | – | – | – | – | 9900円 |
幅80 | – | – | – | 7400円 | – |
幅90 | 11400円 | 8960円 | – | – | – |
幅120 | 13800円 | 15800円 | 10800円 | – | – |
幅140 | 17400円 | – | – | – | – |
幅160 | 18800円 | – | – | – | – |
カラー | ホワイトのみ | オーク/ブラウン/ホワイト | オーク/ブラウン/ホワイト | ナチュラル/ウォールナット/ダーク | ナチュラル/ヴィンテージブラウン |
本体重量 | 13~19.8㎏ | 約15㎏ | 約15㎏ | 12kg | 10.5㎏~ |
耐荷重 | 約50㎏ | 記載なし | 記載なし | 30kg | 60kg |
天板 | PU塗装MDF | PVC化粧シート貼り繊維板 | PVC化粧シート貼り繊維板 | メラミン化粧板 | タモ突板 |
揺れにくさ | アジャスター クロスバー コの字フレーム | Z型の脚 バックパネル | アジャスター | 軽量天板 アジャスター コの字フレーム | 背板付き 連結フレーム |
その他 | タップトレー | 3way | フットレスト | – | スタッキング |
リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
- 「スタンディングデスクをスタンダードに」がモットー
- 建材、家具の設計15年のアラフォー技術者
- 睡眠4時間の残業まみれの生活からの脱出に成功
- 仕事の効率を高めてくれたスタンディングデスクの情報を発信中
X(旧twitter)でも情報発信中。お得情報や活用方法を知りたい人はフォローしてね⇒@sutasutadesk
固定式スタンディングデスクのチェックポイント
固定式スタンディングデスクの選び方として3つのチェックポイントを解説します。
- 机の高さ
- 天板サイズ
- 揺れにくさ
高さ
固定式スタンディングデスクは机高さが100㎝のものがほとんど。
机高さ100㎝は「キーボード作業では身長170~175㎝」、「書き作業では身長160~165㎝」の人に最適な高さです。
身長 | デスク高さ キーボード | デスク高さ 書き仕事 |
150㎝ | 86cm | 91cm |
155㎝ | 89cm | 94cm |
160㎝ | 93cm | 98cm |
165㎝ | 96cm | 101cm |
170㎝ | 99cm | 104cm |
175㎝ | 102cm | 107cm |
180㎝ | 105cm | 110cm |
185㎝ | 109cm | 114cm |
そのため「デスクの高さがイマイチだな…」と感じる人は高さを調整する必要があります。
デスクが高く感じる場合
靴底が厚いスリッパやルームシューズを履くことで、軽減することができます。
おすすめはリカバリーサンダル。普通のサンダルとの違いは3つ。
- ソフトな素材
- 靴底に厚みがある
- 土踏まずに沿った立体形状
足の裏全体に荷重を分散できるので、姿勢が崩れにくくスタンディングデスク作業をラクにしてくれます。
デスクが低く感じる場合
デスクが低く感じる場合は、デスクをかさ上げする必要があります。
ベッドや洗濯機の脚の裏に挟む調整ゴムがおすすめ。(安定性重視の見た目が大きい商品ばかりだけど…)
天板サイズ
固定タイプのスタンディングデスクは、短時間の作業を前提として設計されています。
そのため一般的なデスクよりも一回り小さいサイズ(奥行50㎝×幅90~120㎝)が主流。
具体的にサイズ選びの目安を紹介するので、あなたの作業に必要なサイズの参照にしてください。
幅について
160㎝以上 | とても大きいサイズ さまざまな道具を多く広げても余裕がある。「物撮り」や「ピアノ鍵盤」など、特別な作業をする人におすすめ |
140cm | 少し大きめのサイズ マルチディスプレイにしたうえで、A3資料資料を広げられるスペースがある。 |
120cm | スタンダードなサイズ マルチディスプレイでも使用可能だが、A3資料を広げると手狭に感じる。 |
100cm | コンパクトなサイズ ノートパソコンのみで作業するには十分なサイズ |
奥行について
70cm | スタンダードなサイズ マルチディスプレイ+A3資料を広げて作業する人 |
60cm | すこし小さめなサイズ マルチディスプレイでも大丈夫。A3資料を広げるにはすこし手狭 |
50cm | コンパクトなサイズ ノートパソコンのみで作業する人向け |
言葉だけではイメージしにくいかと思うので、私のデスク(幅120㎝×奥行60㎝)の写真も紹介します。
揺れにくさ
スタンディングデスクは重心が高いので、普通のデスクにくらべて揺れやすい特性があります。
ノートパソコンでキーボード作業するだけであれば問題ありませんが、書き作業(特に消しゴム)では、デスクが大きく揺れる場合があります。
揺れが気になる人は下記のポイントをチェックすると、比較的揺れにくいデスクを選ぶことができます。
- フレームが重く、天板が軽い
- 脚を連結するコの字型のフレームがある
- クロスバーがある
- アジャスターがある
固定式スタンディングデスクのおすすめランキング
1位から順におすすめ商品を紹介していきます
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ottostyle | イトーキ | |||
高さ | 100㎝ | 100㎝/72.5㎝ | 100㎝ | 98㎝ | 90㎝ |
奥行 | 48㎝ | 48㎝/40㎝ | 44㎝ | 60㎝ | 40㎝ |
幅52 | – | – | – | – | 9900円 |
幅80 | – | – | – | 7400円 | – |
幅90 | 11400円 | 8960円 | – | – | – |
幅120 | 13800円 | 15800円 | 10800円 | – | – |
幅140 | 17400円 | – | – | – | – |
幅160 | 18800円 | – | – | – | – |
カラー | ホワイトのみ | オーク/ブラウン/ホワイト | オーク/ブラウン/ホワイト | ナチュラル/ウォールナット/ダーク | ナチュラル/ヴィンテージブラウン |
本体重量 | 13~19.8㎏ | 約15㎏ | 約15㎏ | 12kg | 10.5㎏~ |
耐荷重 | 約50㎏ | 記載なし | 記載なし | 30kg | 60kg |
天板 | PU塗装MDF | PVC化粧シート貼り繊維板 | PVC化粧シート貼り繊維板 | メラミン化粧板 | タモ突板 |
揺れにくさ | アジャスター クロスバー コの字フレーム | Z型の脚 バックパネル | アジャスター | 軽量天板 アジャスター コの字フレーム | 背板付き 連結フレーム |
その他 | タップトレー | 3way | フットレスト | – | スタッキング |
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1位|サンワダイレクト
高さ | 100㎝ |
奥行 | 48㎝ |
幅 | 90/120/140/160㎝ |
天板材質 | PU塗装MDF |
天板厚み | 1.8㎝ |
耐荷重 | 約50kg |
色 | 白のみ |
揺れにくさ | アジャスター クロスバー コの字フレーム |
その他特徴 | タップトレー付き |
- 信頼性が高いブランド
- 高い安定性
- サイズが豊富
- 組み立て動画あり
- タップトレーが地味にうれしい
- クランプアーム取り付け可能
- 価格がちょっと高め
- 色が白しかない
- 白天板でマウスが反応しない
サンワダイレクトは7000点のオフィス用品を扱う準オフィス家具ブランド。
価格は少し高めですが、不特定多数の人間が使っても問題無い耐久性と強度で設計されており、口コミでも「安定性があり、しっかりしている」という口コミが多い商品です。
サイズはW900~W1600まで幅広いラインナップ。用途に応じて選ぶことができます。
デメリットはデザイン。
オフィス向けの無機質なデザインのため、在宅ワーク用に自宅に置くには、少しばかり温かみに欠けます。
しかし圧迫感がない真っ白なデザインなので、壁と同化するので、さほどのデメリットでもありません。
「迷ったらコレ!」と、誰にでもおすすめできる商品です。
2位|タンスのゲン(Z-RISE deform)
高さ | 100㎝/72.5㎝ |
奥行 | 48㎝/40㎝ |
幅 | 120㎝ |
天板材質 | PVCシート張り化粧板 |
天板厚み | 2.5㎝ |
耐荷重 | 約50kg |
色 | オーク/ブラウン/ホワイト |
揺れにくさ | Z型脚 バックパネル |
その他特徴 | 3wayで使える |
- 3つのフォームが選べる
- デスク2台分と考えれば安い
- マグネット併用で便利なスチールパネル
- 揺れはちょっと弱い
- キャスター対策が必要
- 高さ調整が難しい
タンスのゲンは山善と並ぶ大手のネット通販会社。
オリジナルの企画商品が多く、特徴的な商品を多く販売しています。
そんなタンスのゲンのスタンディングデスクZ-RISE-deformもかなり特徴的。
なんと「I型」「L型」「コンパクト」の3つのスタイルが選べる3way方式。
- I型
-
ワンルームでも使いやすいレイアウト。座り⇔立ち作業の切り替えも簡単。
- L型
-
片方をサブデスクとして、資料を見ながら作業する際に便利なレイアウト
- コンパクト
-
下段のデスクは棚として使用し、ちょっとした作業をするサブデスクとして便利なレイアウト
実質、これ1台で普通のデスクとスタンディングデスクの2台分の役割を果たしてくれます。
- 揺れに弱い
- スチールパネルが座るときに足に当たる
- 高さ調整できない
というデメリットもありますが、1台3役で約1.5万円という価格と総じて考えれば、お買い得な商品であることは間違いありません。
3位|タンスのゲン(フットバー)
高さ | 100㎝ |
奥行 | 44㎝ |
幅 | 120㎝ |
天板材質 | PVC化粧シート貼り繊維板 |
天板厚み | 1.8㎝ |
耐荷重 | 記載なし |
色 | オーク/ブラウン/ホワイト |
揺れにくさ | アジャスター |
その他特徴 | フットレストバー 棚付き |
- リラックスにちょうど良いフットレストバー
- 小物棚付き
- 揺れにはちょっと弱い構造
- フットレストバーの取り外しができない
- クランプアームの取り付けができない
3位は、2位に続いてタンスのゲン。フットレストバーと棚板付きのスタンディングデスクです。
実際に立って作業をするとわかるのですが、ずっと直立姿勢のまま作業するのはツライんですよね。
天板によりかかったり、体育の『休め』の姿勢を気づかないうちにやってしまいます。
そんな時に「あったらイイな」と思っていたのが足置き。数分置きに足を乗せ換えるだけでも簡単なステッパーとしての効果も期待できます。
クロスバーがなくコの字の補強フレームもないので、揺れには少し弱い構造ですが、ノートPC作業メインの人であれば、問題ないレベル。
4位|ottostyle
高さ | 90㎝ |
奥行 | 40㎝ |
幅 | 52㎝ |
天板材質 | タモ突板 |
天板厚み | 2.7㎝ |
耐荷重 | 記載なし |
色 | ナチュラル/ウォールナット/ダーク |
揺れにくさ | 軽量天板 アジャスター コの字フレーム |
その他特徴 | – |
- 固定タイプには珍しい奥行60㎝
- 汚れとキズに強いメラミン化粧板
- クロスバーがないので、揺れにはすこし弱い。
ottostyleは楽天市場でショップオブザイヤーを何度も受賞している㈱クローバーのマックスシェアのブランド。
同社のアウトドアブランドFIELDOORは簡易テントやアウトドアワゴンが有名です。
そんなottostyleのスタンディングデスクは奥行60㎝という、固定式では珍しいサイズ。
ノートPCだけでなく、外付けモニターやを使いたい人におすすめの商品です。
天板はキズや汚れに強いメラミン化粧板。デスクの上で食事したり、コーヒーをこぼしてしまってもサッと一拭きで汚れをとることができます。
クロスバーがないのでちょっとばかり揺れには弱い構造なので、消しゴム(フリクションも)を使う機会が多い人はちょっと気になるかも。
5位|イトーキ(UBIQ)
高さ | 90㎝ |
奥行 | 40㎝ |
幅 | 52㎝ |
天板材質 | タモ突板 |
天板厚み | 不明 |
耐荷重 | 不明 |
色 | ナチュラル/ヴィンテージブラウン |
揺れにくさ | 背板付き 連結フレーム |
その他特徴 | Mタイプ、Sタイプとスタッキングできる |
- レアな机高さ90㎝
- ミニマルでデザイン
- MタイプとSタイプとスタッキングできる
- 3年保証
- 価格が高め
- アジャスターが無い
大手オフィス家具メーカーITOKIのスタンディングデスクUBIQのLタイプ。
1番の特徴は別売りのM・Sタイプとスタッキングできることです。
省スペースなだけでなく、デザインも洗練されていてインテリアにこだわりのある方にもおすすめ。
机の高さは90㎝と身長160㎝前後の人向けの高さになっており、女性のために作られたスタンディングデスクになっています。
L・M・Sを揃えると3.8万円となりますが「イス×1脚」「デスク×2台」と考えると、むしろ安いと言えます。
色はナチュラルとヴィンテージブラウンがあるので、インテリアにこだわりのある方は検討してみてはいかがでしょうか?
まとめと私のイチオシ
最後にまた比較表を紹介します
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
イメージ | ottostyle | イトーキ | |||
高さ | 100㎝ | 100㎝/72.5㎝ | 100㎝ | 98㎝ | 90㎝ |
奥行 | 48㎝ | 48㎝/40㎝ | 44㎝ | 60㎝ | 40㎝ |
幅52 | – | – | – | – | 9900円 |
幅80 | – | – | – | 7400円 | – |
幅90 | 11400円 | 8960円 | – | – | – |
幅120 | 13800円 | 15800円 | 10800円 | – | – |
幅140 | 17400円 | – | – | – | – |
幅160 | 18800円 | – | – | – | – |
カラー | ホワイトのみ | オーク/ブラウン/ホワイト | オーク/ブラウン/ホワイト | ナチュラル/ウォールナット/ダーク | ナチュラル/ヴィンテージブラウン |
本体重量 | 13~19.8㎏ | 約15㎏ | 約15㎏ | 12kg | 10.5㎏~ |
耐荷重 | 約50㎏ | 記載なし | 記載なし | 30kg | 60kg |
天板 | PU塗装MDF | PVC化粧シート貼り繊維板 | PVC化粧シート貼り繊維板 | メラミン化粧板 | タモ突板 |
揺れにくさ | アジャスター クロスバー コの字フレーム | Z型の脚 バックパネル | アジャスター | 軽量天板 アジャスター コの字フレーム | 背板付き 連結フレーム |
その他 | タップトレー | 3way | フットレスト | – | スタッキング |
リンク | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
もし迷っているのであれば、サンワダイレクトをおすすめします。
理由はシンプルイズベスト。各商品に目を引く特徴がありますが、一番重要なのはやっぱりシンプルさ。
特徴や機能が逆にデメリットになることもあるので、サンワダイレクトの「特徴がない」ことが逆にメリットともいえます。
「それでも決め手に欠ける」という人には昇降式(ストッパータイプ)もおすすめ。
ストッパータイプは、本記事で紹介した商品に予算をちょっとプラスするだけで「折りたたみ」や「高さ調整」できる商品があります。
ストッパータイプの昇降式スタンディングのおすすめ商品記事も作成したので、こちらもどうぞみていってください。
日本の生産性を高めたい!スタスタでした。
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